この記事でわかること
入試小論文で問題文の読解、構成メモ、執筆、推敲に時間を配分し、途中で遅れたときに立て直す方法を解説します。
時間配分は60分なら読解10分・構成10分・執筆30分・推敲10分を出発点にし、資料量と自分の筆記速度に合わせて過去問演習で修正します。
図:読解 → 構成 → 執筆 → 推敲の順で確認します。
小論文で評価されるのは、珍しい意見ではありません。設問に正面から答え、根拠でつないでいるかどうかです。ありふれた結論でも十分に戦えます。
なお、設問・文字数・評価方法は大学や入試方式によって異なります。最終的な判断は、志望大学の最新の募集要項と公式サイトを優先してください。
書く手順
1. 制限時間と作業を分ける
読解、構成、執筆、推敲に区切り、終了予定時刻を問題用紙の端に書きます。固定配分より設問数を優先します。
2. 読解で設問と根拠を印す
本文を完全に覚えようとせず、指示語、条件、資料の変化、使う根拠へ印を付けます。
3. 構成メモを骨格に限定する
主張、根拠、例、反論、結論を短語で置き、メモを文章として書き込みすぎないようにします。
4. 遅れたら論点を減らす
推敲時間をゼロにする前に、第二の具体例など優先度の低い要素を削り、一つの論点を完結させます。
短い答案例
90分問題では、資料読解20分、構成15分、執筆40分、推敲15分で練習した。読解が5分延びた場合は具体例を一つに絞り、最後の10分は必ず見直しに残した。
内容を覚えようとしないでください。見るべきは各文がどの役割を果たしているかです。骨組みだけは、別のテーマにもそのまま使い回せます。
説得力を下げる書き方
- 読みながらすぐ答案を書き始める
- 構成メモを清書のように作る
- 遅れたとき推敲を全て削る
書き終えたあとに確認すること
- 終了予定時刻を書いた
- 設問の条件を先に確認した
- 構成メモは短語である
- 遅れたとき削る箇所を決めた
- 最低10分の推敲を試した
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生成AIを使うときの注意
生成AIの出力をそのまま提出せず、事実関係、固有名詞、募集要項との一致は自分で確認します。大学が生成AI利用方針を示している場合はその指示に従い、未公開の個人情報や第三者の情報は入力しないでください。書き直した答案は小論文AI添削で、設問理解・主張・根拠・表現を分けて確認できます。
参考情報
この記事は2026年7月25日時点の公開情報にもとづいています。制度、日程、利用条件は変更される場合があるため、出願時には志望大学・試験実施団体の最新情報を必ず再確認してください。





