この記事でわかること
総合型選抜のプレゼンテーションで、大学指定を確認し、主張、根拠、提案を時間内に伝え、質疑へ対応する方法を解説します。
プレゼン形式は大学ごとに異なります。時間、機材、資料、テーマ、持込条件を公式案内で確認し、一つの主張を根拠と提案で支えます。
図:指定確認 → 一文の主張 → 証拠スライド → 質疑・限界の順で確認します。
総合型選抜は、大学ごとに条件がまったく違います。一般論で判断せず、志望校の募集要項に当たるのが結局いちばん早い。ここではその確認手順を整理します。
なお、設問・文字数・評価方法は大学や入試方式によって異なります。最終的な判断は、志望大学の最新の募集要項と公式サイトを優先してください。
確認する手順
1. 指定条件を一覧にする
発表時間、質疑時間、スライド枚数、ファイル形式、機材、提出期限、配布資料の可否を確認します。
2. 一文の主張を中心に置く
背景説明を短くし、何を明らかにしたいか、結論は何かを最初と最後で示します。
3. スライドを証拠にする
原稿を詰め込まず、グラフ、比較、写真には出典、単位、撮影者、調査条件を添えます。
4. 質疑で根拠と限界を説明する
質問を言い換えてから答え、調査の限界や未確認点を隠さず、次の検証方法を伝えます。
具体例
結論は、商店街イベントを増やす前に滞在場所を試験設置すべきだという提案です。高校生40人への調査では場所不足が最多でしたが、回答者が限定的なため、実証期間中に年代別の利用を記録します。
これは一般的な形です。唯一の正解はあなたの志望校の募集要項なので、最後は必ず原本で確認してください。
見落としやすい点
- 大学指定を無視して一般的なスライドを作る
- 画面の文章を読み上げる
- 調査件数や出典を表示しない
出願前のチェックリスト
- 最新の指定条件を確認した
- 主張を一文で言える
- 図表に出典と単位がある
- 制限時間内で3回練習した
- 限界への質問を準備した
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生成AIを使うときの注意
生成AIの出力をそのまま提出せず、事実関係、固有名詞、募集要項との一致は自分で確認します。大学が生成AI利用方針を示している場合はその指示に従い、未公開の個人情報や第三者の情報は入力しないでください。出願書類の準備では、志望理由書と小論文を別々に考えず、同じ問題意識と学びたい内容が一貫しているか確認してください。
参考情報
この記事は2026年7月25日時点の公開情報にもとづいています。制度、日程、利用条件は変更される場合があるため、出願時には志望大学・試験実施団体の最新情報を必ず再確認してください。





