この記事でわかること
総合型選抜の専願・併願は大学ごとに異なります。出願資格、合格後の手続、他方式との併願など確認すべき項目を解説します。
総合型選抜が一律に専願または併願と決まっているわけではありません。年度、大学、学部、方式ごとの募集要項で、出願前に条件と手続期限を確認します。
図:最新要項 → 出願資格 → 併願範囲 → 手続期限の順で確認します。
総合型選抜は、大学ごとに条件がまったく違います。一般論で判断せず、志望校の募集要項に当たるのが結局いちばん早い。ここではその確認手順を整理します。
なお、設問・文字数・評価方法は大学や入試方式によって異なります。最終的な判断は、志望大学の最新の募集要項と公式サイトを優先してください。
確認する手順
1. 最新年度の募集要項を開く
検索記事や前年資料で判断せず、大学公式サイトの志望年度・学部・方式が一致するPDFを確認します。
2. 出願資格と確約文を読む
「第一志望」「合格した場合は入学を確約」などの記載と、学校長推薦の要否を探します。
3. 併願できる範囲を確認する
他大学だけでなく、同じ大学の別学部、学校推薦型、一般選抜との組み合わせも別々に確認します。
4. 発表日と手続期限を並べる
入学金、書類提出、辞退手続を日付順に整理し、保護者と高校の先生にも共有します。
具体例
A大学は「合格後の入学を確約」と記載、B大学は他大学との併願可でも同一学部内の複数方式は不可だった。名称だけで判断せず、両大学の募集要項と手続期限を表にした。
これは一般的な形です。唯一の正解はあなたの志望校の募集要項なので、最後は必ず原本で確認してください。
見落としやすい点
- 総合型選抜はすべて専願だと決めつける
- 前年の要項だけで出願する
- 併願可を同一大学内の全方式可と読み替える
出願前のチェックリスト
- 志望年度と学部が合っている
- 出願資格を原文で確認した
- 入学確約の有無を確認した
- 他方式との併願条件を確認した
- 手続期限を家族と共有した
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生成AIを使うときの注意
生成AIの出力をそのまま提出せず、事実関係、固有名詞、募集要項との一致は自分で確認します。大学が生成AI利用方針を示している場合はその指示に従い、未公開の個人情報や第三者の情報は入力しないでください。出願書類の準備では、志望理由書と小論文を別々に考えず、同じ問題意識と学びたい内容が一貫しているか確認してください。
参考情報
この記事は2026年7月25日時点の公開情報にもとづいています。制度、日程、利用条件は変更される場合があるため、出願時には志望大学・試験実施団体の最新情報を必ず再確認してください。





