アイノテ
AINOTE COLUMN入試制度解説

2027年度の総合型選抜はどう変わる?面接の必須化を解説

2027年度大学入試の総合型選抜について、面接、出願時期、学力評価など文部科学省の実施要項を基に確認します。

総合型選抜2027年度入試面接
2027年度の総合型選抜はどう変わる?面接の必須化を解説

この記事でわかること

2027年度大学入試の総合型選抜について、面接、出願時期、学力評価など文部科学省の実施要項を基に確認します。

令和9年度(2027年度)入試の総合型選抜では、志望分野への意欲や適性に関する面接による評価を必ず行い、書類以外の方法でも知識・技能や思考力等を評価する枠組みが示されています。

2027年度の総合型選抜はどう変わる?面接の必須化を解説の要点を4段階で整理した図

図:本人記載資料 → 面接 → 学力評価 → 大学別要項の順で確認します。

制度の話は正確さがすべてです。ここでは公表されている情報だけを整理します。伝聞や先輩の話ではなく、必ず公式発表で裏を取ってください。

なお、設問・文字数・評価方法は大学や入試方式によって異なります。最終的な判断は、志望大学の最新の募集要項と公式サイトを優先してください。

変更点を確認する手順

1. 面接の扱いを確認する

実施要項は、面接にディベート、集団討論、プレゼンテーション、口頭試問、オンライン実施を含めています。大学ごとの具体的な方法は募集要項で確認します。

2. 本人記載資料を準備する

活動報告書、大学入学希望理由書、学修計画書など、志願者本人が記載する資料を評価に活用することが示されています。事実と考察を分けて記録します。

3. 学力評価の方法を見る

出願書類だけで完結するとは限りません。小論文、プレゼン、口頭試問、資格・検定、共通テストなど大学が指定する方法を確認します。

4. 日程を公式情報で確定する

総合型選抜の入学願書受付は令和8年9月1日以降、判定結果発表は令和8年11月1日以降とされています。個別日程は各大学の要項が基準です。

具体例

面接対策では、志望理由書の各段落について「なぜそう考えたか」「どの資料で確認したか」「入学後にどう検証するか」を自分の言葉で答えられる状態を目標にします。

制度は年度で動きます。この記事だけで判断せず、志望校の最新の募集要項と、試験実施団体の発表を必ず確認してください。

誤解しやすい点

  • 前年の募集要項だけで出願条件を判断する
  • 面接を暗記した志望理由の再生だけで済ませる
  • 学力評価がないと思い込み準備を後回しにする

確認しておくこと

  • 志望大学の令和9年度要項を確認した
  • 面接形式と所要時間を確認した
  • 出願書類を本人が説明できる
  • 小論文や口頭試問の有無を確認した
  • 公式日程をカレンダーへ登録した

関連記事

生成AIを使うときの注意

生成AIの出力をそのまま提出せず、事実関係、固有名詞、募集要項との一致は自分で確認します。大学が生成AI利用方針を示している場合はその指示に従い、未公開の個人情報や第三者の情報は入力しないでください。出願書類の準備では、志望理由書と小論文を別々に考えず、同じ問題意識と学びたい内容が一貫しているか確認してください。

参考情報

この記事は2026年7月25日時点の公開情報にもとづいています。制度、日程、利用条件は変更される場合があるため、出願時には志望大学・試験実施団体の最新情報を必ず再確認してください。

Related articles